昨日、エレファントカシマシのライヴへ行ってきました。

昨日はWBCを見て興奮し疲れきってしまった中、
ウチの怖い嫁と有明アリーナへ
エレカシ35周年記念ライヴに行ってきました。
ファンになって30数年。
もうそんな年数が経つのかというのが実感。
30周年も行きましたがあれからも
5年が経過しているんですよね。
そういえば30周年も嫁と行ったんだっけ。
アルバム3枚目以降からファンなのですが
当時は小さいライヴハウスでお客さんも
あまり入っていませんでした。
演奏時間も1時間ほどしかやらなくて
宮本さんは今と違ってお客さんに
毎回毒づいていて殺気を帯びたライヴでした。
それが今や日本を代表するバンドへ。
お客さんも1万人以上数日開催という
大きなバンドになりました。
その30年前、私は交通事故を起こして
顔面が粉砕骨折という再起不能状態で
何度も生きることを諦めましたが
エレカシの歌で元気づけられ今があります。
前半の当時よく聞いていた
エレカシ初期の歌を聞くと
あの苦しかった2年間を思い出します。
何度もした手術前は必ず『ファイティングマン』を
心の中で歌いました。
今でもこの歌は私の支えです。
さてライヴは今回も3部構成。
1部は初期の名曲が多かったです。
2部はストリングスも入り綺麗な歌、
3部は激しめの歌が多かった印象です。
大好きな『ハナウタ』も演ってくれました。
そして桜満開の東京で聞く名曲、
『桜の花舞い上がる道を』は最高でした。
この当時のことが鮮明に思い浮かびます。
この歌が出たばかりの時に
東京から青森の実家に帰った友にCDを
餞別代りにあげたこと。
それを思い浮かべて聞いた『俺たちの明日』で
元気かな?って思ったり。
こんな私でもいろいろあったんだなぁって
思い巡りました。
そんな3時間のライヴはあっという間に楽しく終了。
40周年も必ず行きます。
今日の音楽は思い巡った私の隣にいてくれた嫁へ。
エレファントカシマシで『笑顔の未来へ』
♪愛しい人 俺は結構都合良く出来ているんだ
どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ
あなたが望むなら俺はいつでも大見栄きって
かっこ良くいたいと思っているよmy little girl
あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ 行こう 行こう♪
しかし湾岸エリアの会場って最近多いけど
どこも西荻から遠いし駅からも遠い。
50歳を越えたらキツいよ~。
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