怖い嫁と二匹のトラネコ 昨日、大腸内視鏡検査をしてきました。

3月下旬から2カ月おきくらいで
お腹の調子がとても悪くなり
その都度、近所の内科で診察してもらっていました。
毎回、エコー検査や血液検査などをしても
何も見つからず原因がわからないとのことでした。
20日に毎年の健康診断でその内科へ行き、
前回に来た後、帯状疱疹になったことを先生に言うと
「その歳で帯状疱疹になるということは
その付近に何かあるかもしれない」
と怖いことを言われ
「万が一ってことがあるから大腸の内視鏡検査をしてみては」
と提案され20年ぶりにカメラを入れることになりました。
普通は予約が取れないようですが
新型コロナの影響で22日に行って
最短の26日の予約が取れました。
大腸の内視鏡検査はカメラを入れることもさることながら
まず、腸の中を空っぽにするのが大変なんですよねぇ。
前日から素うどんやらオカズなしのご飯など
腸に残らないものを食べます。
そして当日は14時検査開始のため
朝8時から画像の下剤を2リットルとお水1リットルを
2時間かけて飲みます。
これが大変。
8時開始から15分くらいすると
もうトイレから出られなくなります。
落語の『茶の湯』の御隠居の気持ちになります。
フラフラになり病院へ行きお尻が開いているパンツを履き
着替えていよいよ検査が始まります。
ぐ~っと最初に奥まで入れられて
カメラを先生と見ながら進められます。
意外と面白い。
あっ、ポリープかと思うと液体の塊だったりして
結局、何もなく15分程度で終わりました。
先生と話した感じでは帯状疱疹などもあり
結局、精神的ストレスから腸炎になったのではということです。
20年前に検査した時も何もなく
その時同様、過敏性腸症候群ではないかということでした。
正式な結果は来週また通院して聞きますが、
今の段階では大きな病気ではないそうです。
無事で良かった。
家に帰りウチの怖い嫁に言うと
「だから言ったでしょ。
君は気が小さくて細かいことばっかり気にするから
お腹が痛くなるんだよ。子供の頃からそうだっただろ」
その通りでございます。
試験の前とかよくお腹が痛くなりました。
それにしても20年前と違い
医療の進歩でそんなに痛くなく検査が終わりました。
前回よりなにより終わってからが楽でした。
前回は終わってから『おなら』が動くたびに出て
空気が残って苦しくて大変でした。
先生から50歳を過ぎたら最低5年に1回は内視鏡検査をした方が良いそうです。
検査費用は3割負担で5500円くらいでした。
とにかく何事もなくて良かった~。
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