怖い嫁と二匹のトラネコ 散歩道 茅場町付近を散歩

ウチの母親が取っている新聞に載っていた
散歩コースを今回はお散歩。
スタートは茅場町。

まずはお腹がすいたのでお昼ご飯から。
駅の近く、新川に入ってすぐの天ぷら屋さんへ。

私は海老アレルギーなのでアナゴ天丼、
ウチの怖い嫁はランチの天丼。
アナゴ天丼が1300円、天丼は950円。

渋いおじさんが作っていて良い仕事間違いなし。
美味しさ間違いなし。
アナゴもふわふわで美味しい。
嫁もエビが美味しかったらしく満足してました。
また来よう。
次に近くの神社へ。

江戸時代に関西から来たお酒の荷卸し場所だったらしく
お酒の神様だそうです。
境内には酒樽が飾っていました。
近くを歩くとパンの文字。
パン屋さんがあるとウチの嫁はとりあえず入ります。

次の日の朝、食べている嫁に聞くととっても美味しいそうです。
ここはビールも美味しそうでした。
店内ではビールでパンを食べている方が多数いらっしゃいました。
良い感じ~。
次は今回のお目当ての『於岩神社』へ

皆さん、お岩さんって聞くと怨霊とか想像されるのでしょうが
お岩さんて作り話ですよ~。
逆に縁起が良い神様です。
江戸時代に没落しそうなお家を
お岩さんの働きで立て直したそうです。
そんなお岩さんの御利益を江戸時代の人々は
願ったそうです。
それにあやかって歌舞伎の話としてお岩さんが使われたんですよ~。
あと夫婦円満の神様ですが
ウチにはどうかな?
こちらはこじんまりした良い神社です。
本当のお岩さんの神社は四谷にあるそうです。
そこへ歌舞伎の方々がお参りに行くのが大変なので
こちらにも作ったそうです。
いつかは四谷の神社にも行きたい。
次は隅田川沿いを散歩。

天気が良かったので気持ち良い。
船が通り過ぎるのを見るのも楽しい。
ほぼ一周し、ちょっと離れた場所にはこんな所も。

またこんな所も。

あの日銀ってここにあったなんてね。
その近くには

落語の『紺屋高尾』につながる高尾大夫の神社。
『紺屋高尾』の高尾大夫とは違いますが
なじみ深い。
仙台藩主の伊達様の身請けの話に背いたため
刀で切られ隅田川に捨てられた
高尾太夫の身柄をたまたま見つけた和尚様が
こちらにお墓を作ったそうです。
それを江戸庶民が敬ってお参りして神社になったそうです。
ちなみにこちらには高尾大夫の頭蓋骨が葬られているそうですよ。
只今、改装しているそうですが新しくなったらまた来たい。
さて見て回るのはここまで。
歩いているときに見つけたお店でウチの嫁が買いもの。
まずはポルトガルのお店へ

エッグタルトが有名なのですが
14時半頃通った時に混んでいたので
16時過ぎに行ったら売り切れ~。
仕方なしに生カステラを1ホール購入。
でもこれが美味しい。
ってことはエッグタルトはもっと美味しいのか~。
これは次回だな。
最後はそこを真っ直ぐ降りたところの酒屋さんへ。
店先でたまたま朝取りの丹波黒豆を販売していました。
半分焼いて半分蒸して食べました。

どちらも美味しい。
そして安い。1房500円。信じられない価格。
また食べたい。
ここのお店の糠漬けも美味しい。
量もたくさん。これもまた食べたい。
そして嫁はその晩ここで買った
限定200本のシードルを飲みました。
私も飲んだけどリンゴの味が凄い。
もちろん嫁は一晩であけました。

そしてゴール。時間は約三時間
歩数は12000歩。
霊岸島と呼ばれた場所を今回散歩しましたが
ちょうど良いコースです。
オススメです。
今回も長々とスミマセン。
今日の音楽は、海ではないんだけど
真心ブラザーズの『うみ』
♪君と僕とのうみさ
波の静かなうみさ
狭く遠いうみさ
アスファルトのうみさ~♪
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