怖い嫁と二匹のトラネコ 昨日、福島県風芋煮を作りました。 適当な作り方を書きました。

前回は画像を取り忘れましたが
今回はバッチリ撮りました。
そして前回、出展仲間のミキチンやこれを読んでいる方、
数名様から『作り方を教えてほしい』との
御要望があり今回私なりの作り方を書きます。
前回も書きましたが
山形の芋煮は醤油味で牛肉、
福島の芋煮は味噌味で豚肉、
そしてキノコたっぷりで具だくさん。
まずは画像の里芋~。
量は適当で。
小さい方が皮が剥きにくいので大きめの里芋を購入。
鍋の大きさと他の具材に合わせて里芋は購入してくださいね。

皮を剥き適当な大きさに切ります。
それを下茹でします。

茹でている間に他の具材を切ります。

大根。
少し厚めに切るのが私は好きです。

人参。
これも好きなように切ってください。
私は薄く切ります。

そして福島風といえばキノコ類。
今回はヒラタケ、シメジ、エノキの3種類。

豚肉も適当に切ります。
いつもはバラ肉を使うのですが
緊急事態宣言のせいか売り切れていて
今回は豚コマ肉を使用。
安くてこれでも十分です。
里芋にお箸が通ったら鍋から上げて
私は軽く水洗いします。
汁がサラッと仕上げた方が好きなので。
豚肉をごま油で炒めます。
ウチの油は京都の『山田製油』さんのです。
香りが違います。


お肉に火が軽く通ったら大根、人参も炒めます。

そして水を張り、沸騰したらキノコ類、
里芋を入れさらに煮ます。

私は灰汁を取ってニオイ消しに日本酒を入れています。

綺麗な汁になったら出汁を入れます。
と言っても顆粒ですよ~。

そしてお味噌投入。
ウチのお味噌は石川県のお醤油屋さん
『鳥居醤油』さんの限定味噌。

最後にネギを入れ完了~。


ウチの週に1度の汁の日は炊き込みご飯など
白いご飯ではありません。
今回は従兄からもらった長野県諏訪の
シジミの佃煮で作った炊き込みご飯。

味噌と同じお店、『鳥居醤油』さんの『だしつゆ』で作ります。
これで炊けば何でもおいしい。
お取り寄せオススメです。
(井の頭仲間の武田ジジもお取り寄せしてます)

しょうがをたっぷり入れて普通にご飯を炊きます。

出来上がりは

汁の日はとても質素な感じ~。

サラダはサラダ大根にキュウリ、上にツナ。
お漬物は京都の名店、八百伊さん。

七味は京都のうどんすきの名店『富美家』さん。
これにて終了ですが
これがあっているのかわかりません。
料理する方からは「なにそれ~」って
突っ込まれると思います。
料理好きな方、スミマセン。
「山形の芋煮も作り方を」と
言われていますがそれこそ本場の方に怒られそうで。
山形の作り方は下記の拍手が『5』以上
入ったらまた書きます。
今晩は七草粥をウチの怖い嫁から作るようにと
指令されています。
また明日書きます~。
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