怖い嫁と二匹のトラネコ 散歩道、お花見からの、あんな店こんな店 見つけにくさ高難度のたい焼き屋さん

先日の土曜日は次の日の天気が悪いってことで
多くの方がお花見に行ったようですね。
私も密を避けながらお花見に出かけました。
お昼ご飯は嫁が先日の誕生日に行った西荻のお蕎麦の名店、
『鞍馬』さんでどうしても食べたいというので
反対方向ではありますが行ってきました。
画像はお蕎麦の前に食べた『ホタルイカとそら豆の天ぷら』。
とっても美味しい~。
お酒が飲みたくなります。
そして先日撮り忘れたお蕎麦はこちら

今回は定番の箱蕎麦。
美味しいです。
そば湯も美味しい。
天ぷらは季節によって変わるようなので
一か月後にまた行かなくては嫁に怒られる。
ここから以前書いた久我山稲荷神社へ。
お参りしてすぐ近くの神田川を下ってお散歩。
人もあまりいなくて快適です。

神田川に桜が映えます。
しかし井の頭公園が近づくにつれて
人が増えていきます。
公園内に入ると歩けなくなるほどになり
裏道を使って公園脱出。
家に帰ろうと歩いていると嫁が
「小腹がすいた~、甘いものが食べたい」
と言うので西荻と吉祥寺の間
(武蔵野市だし吉祥寺寄りです)にある
土曜日しかやっていない幻のたい焼き屋さんへ。
(幻と呼んでいるのはウチの家族だけでしょうが)
『東京のたい焼き』で検索するとベスト5くらいに
ランキングされています。
普段は材木屋さんの駐車場を借りて販売しています。

今では珍しい1個焼きのたい焼き。
混んでいるのに1個焼き、1個焼きだから混んでいるのか。
毎回、20分ほど待ちます。
並ぶのが嫌いな私が並んでも食べたいたい焼きです。
(字面が食べたいたいになってる~。)
ここのたい焼きは他と違って
中からお汁粉があふれ出るって感じです。
特に熱々はとっても美味しい。
しかし熱々はかなり危険です。
冷めると皮がシワシワになるので
危険でも熱いうちに食べてほしい。
家に帰る途中で嫁が
「今年の桜ってこれで終わり?」
私が「明日は天気が悪いから終わりだろうね.」
と返すと「なんか、消化不良。どっかないの?」
と言うので家に帰り車で武蔵野市役所へ。

ここは人も少なくて桜のトンネルが素晴らしいんです。
考えたら、毎年ここにお花見に来てました。
さて今日の音楽は、50歳を過ぎてから毎年聞いている
竹内まりあさんの『人生の扉』
武蔵野市役所で桜を見ながらこの曲をかけていたら
ウチの怖い嫁が号泣。
今回は長めに書きます。そして出展仲間のミキチンへ
40歳代も書きますよ~。
聞いたことのない方には、この桜の季節、
1度聞いてほしい名曲です。
♪春がまた来るたび ひとつ歳を重ね
目に映る景色も少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた幼い日は遠く
気が付けば五十路を越えた私がいる
信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ
満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ人生の扉を開けては感じるその重さ
ひとりひとり愛する人たちのために生きていきたいよ
They say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50
ん~、泣ける。
来年こそは普通に騒いで桜見てこの曲で泣きたい。
スポンサーサイト