月曜日の夜は、『三ツ矢らくご 阿佐ヶ谷出張編』でした。

先日の昔々亭慎太郎師匠の落語会に続き、
今月2回目の落語会は『三ツ矢らくご 阿佐ヶ谷出張編』
『三ツ矢らくご』会は私が瀧川鯉丸さんから
押し付けられ、5年間ほどやっていた落語会です。
その前の落語会を含めると7年ほどやらされていました。
そしてその落語会もコロナのため
昨年2月を最後に開催が出来ませんでした。
(お借りしている三ツ矢酒店さんが名前の通り
お酒や食品などを取り扱っているため
感染者が出たら御迷惑をおかけするので
中止しています。)
で、感染者数が減ってきたこともあり
鯉丸さんから
「再開するまでの会場を見つけたので
お願い致します。」
と言われ「気にせず勝手にやってくれ」
と言うと「森本さんがいないと出来ません」
と言っていましたが結局、会場費と
手伝いが欲しかったようです。
あの子たちと『真打ちになるまで
とことん付き合ってやる』と約束した手前、
しょうがないですねぇ。
またウチの怖い嫁に
「君がいなくたって再開できるだろ」
と怒られてしまいました。
さて本編は
先ずは昔昔亭喜太郎さん

R-1グランプリ用のネタ、『ネギ』という
とっても下品な2分の悪ふざけから。
そして新作、その名も『田原俊彦』
ネタの題名から悪ふざけが過ぎます。
でも面白かったです。
2番手は『三ツ矢らくご』の良心、
瀧川鯉丸さん。
ネタは『鷺とり』
また少し上手くなっています。
しかしダイエット20キロ以上してリバウンドは
しないのだろうか心配。
3番手、トリは笑福亭茶光さん。
茶光さんが初めて参加してくれてから
コロナがひどくなり出来なくなってしまいましたが
この再開に奔走してくれました。
ネタは『鴻池の犬』。
明るい上方落語ですが『鴻池の犬』は
ちょっと心が温まる良い噺です。
とっても良かった。

茶光さんが終わってから珍しくトークコーナー。

『三ツ矢らくご』の思いを3人が話しました。
こんなの聞くと私もこの落語会を
続けなければと思いました。
今回44回目なのでとりあえず
50回を目標に。
そして本場所の西荻窪三ツ矢酒店さんで
『三ツ矢らくご』を再開出来ることを目標に。
嫁に怒られても
この子たちが真打ちになるまで
付き合わなければね~。
次回は1月の予定です。
必ず告知します。
そしてあと10分後の19時から
BS日テレの『BS笑点 特大号』に
喜太郎さんが出ますよ~。
でもこれをご覧になる頃には終わっていますね。
相変わらずスミマセン。
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