藍の種を蒔きました。 移植定植をしない蒔き方

今年もいよいよ藍の種を
蒔く時期がやって来ました。
私が染料を購入している徳島県の
佐藤家ではツバメが家に帰ってきた近々の
大安の日に種を蒔くそうですが
私は例年3月10日頃に蒔いています。
今年も10日に蒔きました。
(当店から種をお受け取りの方で寒冷地に
お住まいでしたら桜が咲く1週間前を
目安に蒔いてください)
ここでは種を蒔いたら移植定植をせず
最後までそのままで育てる蒔き方を
書きます。
(この育て方は簡単ですが
移植定植をするよりも葉が小さく
付きが悪いです)
先ず画像のように種に薄皮が取れて
茶褐色の状態の種かを確認してください。
(薄皮が付いていると発芽率が下がります)
地植えが最適ですがプランターでも充分育ちます。
私は毎年、プランターで育てています。
土は何でも良いです。
私は毎年画像のようなホームセンターで売っている
培養土を使っています。

お庭や畑,私のようにプランターに
土を入れます。
小指の爪が隠れるくらいの穴を開け
種を2、3粒入れて軽く土をかぶせます。

最後にたっぷりお水を上げてください。

特に蒔いたばかりの頃は
土が乾かないようにお水を上げると
早く発芽します。
こちらの蒔き方で種を蒔いたという方は
下記の拍手をお願い致します。
↓↓↓↓
次は移植定植をする場合の蒔き方です。
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