γーGTPが初めて標準値になりましたが嫁は冷ややか~。

ここでも何回か書きましたが
若い頃からの飲酒がたたり
肝臓の数値がもの凄く悪く
数値を話すと聞き手が引いてしまうほどでした。
コロナ禍になり体調を悪くしてはいけないと
お酒をほとんど飲まない生活をしていても
なかなか数値が下がりませんでした。
昨年の定期健康診断でも
先生に「お酒を飲まない生活をしています」
と言って先生が「今年は結果が楽しみだね」
と言ってくださってもγーGTPが
110から下がりませんでした。
努力してもあまりにも下がらないので先生が
「4月頃検査してそれでも下がらなかったら
治療しましょう」ということになり
先週の月曜日に血液検査をしてきました。
これで下がらなかったら一生飲まない覚悟。
2カ月前の他のクリニックで受けた血液検査では
なんと130に増えていました。
お酒を飲んでいないのになぜ?
で、今回も諦めていましたが~。
名前を呼ばれ診察室に入る時、先生に
「やっぱりだめでしょう~」と言うと先生が
「大丈夫、大丈夫。下がったよ~」と。
画像の数値を見ると大幅に下がっていました。
「努力がやっと実ったね。いつかは下がると思っていたけど
これだけよく下げたね。頑張った。」
と言ってくださいました。
引く数値と書きましたが
最高値は600まで上がって
その時、先生からは
「このままいくといずれは肝臓がぶっ壊れて
死ぬよ。」と言われたほど。
酒量は控えはしましたが
止めることはなく飲み続けていました。
手術時には数値が高いので
手術が出来ないと言われ下げたこともありました。
それでも標準値にはならず。
家に帰りウチの怖い嫁にこれを見せ
「先生から頑張ったねって言ってもらえたんだよ」
と言うと
「君、努力なんてしたっけ?頑張ってないでしょ」
だと~。
「何を好き好んでノンアルコールや微アルビールを
飲んでたと思ってんだ。頑張ったんだよ。」
と言い返さず、しばらくは嫁と話をしませんでした。
はぁ~、「頑張ったもんね」と言ってもらえると
期待した私が甘かった。
さて先生からは
「これからは少しくらいなら飲んでも良いよ」
と言ってもらえましたが
怖いのでもうちょっと禁酒生活を。
でも今週末は飲んでしまいそうです。
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