昨晩は三鷹の『柳家喬太郎 勉強会』へ行ってきました。

こちらの公演は昼夜開催されるのですが
人気があり即完売します。
昼公演に行きたかったのですが
開始15分ほどで売り切れとなり
今回も夜公演となりました。
しかしウチの怖い嫁が実家の喜多方へ
帰省し16時に帰ってきたので
結果的に夜公演で良かった。
今回は前座なしで前座の代わりが
私のキッテ落語会にも御出演いただいた
春風亭一花さんからスタート。
演目はこの時期には散々聞かされる
『お菊の皿』。
最近は崩した型が多いこの話ですが
そこは落語協会で一朝師匠のお弟子さん、
きっちりとした基本の型でした。
マクラのクレープ屋さんの話も
『鯉丸・一花二人会』でも数年前にも聞きましたが
とっても良くなっている。
知っている噺家さんが上手くなるのは嬉しい~。
次はお目当ての喬太郎師匠の1席め。
珍しく普通の型の『松竹梅』かと思いきや
サゲが終わるのかと思ったら終わらない。
前から聞きたかった『松竹梅』のその後。
まさかの殺人事件。
さすが喬太郎師匠。
ネタバレになるので書きませんが
凄すぎます。
中入り明けの久蔵師匠を挟んで
喬太郎師匠の2席めは名作
『ハワイの雪』
三三師匠のは聞いたことありましたが
本家喬太郎師匠のは生では初めて。
やっぱり泣けます。
聞けて幸せ~。
さてこの会の次回は2月だそうです。
また争奪戦です。
しかしこんなに良い会なのに
チケット1枚2500円。
安すぎます。助かるのですが。
だから昼夜行く人が多いわけだ。
次回も行けると良いのですが。
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