日本酒の話 その2

その2です。
興味のない方は迷惑ですよね~。
スミマセン。
この日は寒かったので熱燗がどうしても
飲みたくなり山形県の銘酒『出羽桜』の
純米酒をぬる燗で。
『出羽桜』ならではの豊潤さは変わらず。
いつもは『桜花』ばかり飲んでいますが
この純米も美味しい。
で、熱燗にはやっぱり純米酒だなぁと実感。
「日本酒は純米に始まり純米で終わる」って
誰かが言ってたっけ。
今回の最後は嫁の実家、
福島県喜多方市の銘酒、
『大和川酒造』さんの『弥右衛門』の純米吟醸

中取り生酒なので
とにかくフレッシュさ抜群。
そして最後に『弥右衛門』独特の
甘さがフワ~っときます。
香りも素晴らしい~。
このお酒はウチの嫁の父が亡くなり
相続の手続きなどで大和川の会長に
とてもお世話になっています。
で、嫁が会話の中で私が藍染師ということを話し
当店の商品と交換でいただきました。
こんなに美味しい交換ならいつでもします。
もっと飲んだような気がしていますが
こんなもんなのかな?
肝臓の数値も良くなりお酒も大量でなかったら
飲めるようにはなりましたが
この季節は花粉症のため飲めないんです。
ビールは症状がそんなに出ませんが
日本酒は鼻が詰まって苦しくて朝起きます。
新酒も出ているので飲みたいのですが。
やっぱり舌下式やろう。
スポンサーサイト