藍の種を蒔きました。 簡単な育て方 こちらを選択の方は最後に拍手をお願いします。
いよいよ今年も藍の種を
蒔く季節がやってきました。
これから10カ月ほど
皆さんと育てていきますので
宜しくお願いします。
都内近郊ではもう蒔けますが
寒冷地の方は桜が咲くちょっと前に
蒔いてください。
私が師事している徳島県の佐藤家では
燕が帰ってきてその近くの
大安の日に蒔くそうです。
私は毎年3月10日前後に蒔いています。
毎年育て方は2通りを紹介しています。
まずは移植定植をしない、
最後まで蒔いたままの状態で育てる方法です。
こちらの方法はとても簡単なのですが
葉が小さかったり大きく育たないので
生葉染めや当店オススメの『お茶』を
お考えの方は次の方法が良いです。
それでは始めます。
藍の種の薄皮が取れて
茶褐色の種になっているか確認してください。
(皆さんにお渡ししている種の
皮は取れていると思いますが
ご確認ください。)
地植えが最適なのですが
プランターでも十分育ちます。
鉢で育てる場合は大きい鉢で育ててください。
(小さい鉢だと大きく育ちません)
ウチは毎年ベランダで育てるため
プランターで育てています。
土は何でもよいです。
私はホームセンターで売っている
培養土を使っています。
プランターに培養土を入れます。
最盛期には1株が大きくなるため
5~10センチ間隔で穴を開け
2、3粒の種を入れます。
軽く土をかぶせます。
最近の培養土は栄養素が入っているので
無くても良いのですが
私は毎年、油かすを上げています。
最後にたっぷりお水を上げてください。
蒔いたばかりは土が乾かないように
毎日発芽するまでお水を上げてください。
順調ならば10日ほどで発芽します。
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