悪いネコ 紅梅闘病記 10月15日
朝起きると紅梅はソファーでぐったりしていました。
そしてシリンジに薬をいれ紅梅の口に持っていくと
いつもなら嫌々ながら口をあけ薬を何とか受け入れてくれたのですが
このときは口を真一文字に閉め
全く飲もうとしてくれませんでした。
何度も何度もやってみたのですが
全く口をあけてくれません。
なんだか紅梅が
「もういいよ。苦しいよ。辛いよ。もう生きたくないよ。」
と訴えているように見え、私は涙が止まらなくなりました。
それを見ていたうちの怖い嫁は私の頭を思い切り叩き
私からシリンジを奪い
紅梅に強引に薬を上げました。
そして「紅梅の前で泣くんじゃない。」と私を一喝しました。
朝一番で先生不在の病院に連れて行き
婦長に昨日の夜からのことを話しました。
婦長は「明日の手術のこともあるので今晩から預かります。ご飯もあげてみます。」
と言ってくださりました。
6時過ぎに病院を覗くと婦長さんが紅梅にご飯をあげていました。
その直後に嫁から家に着いたとメールがあったので
紅梅がご飯食べてるから病院に行ってみたらと返信しました。
7時半に家に帰ると
嫁が泣きながら私に
「病院でご飯を我慢して食べている紅梅を見たら辛くて。
昨日はまだ生きようとしているんだからと怒ったけど
もういっぱい頑張ったから休ませてあげようか。」と言いました。
私はうなずく事しか出来ませんでした。
そして
「手術ももういいよね。
ご飯食べなくても最後は紅梅の大好きなこのウチで大好きな日向ぼっこさせて休ませてあげようよ。」
と言いました。
「それなら病院に居たくだろうから迎えに行こう。」
と嫁が言うので私も同調し紅梅を迎えに行きました。
病院に着き婦長に私たちの思いを話すと
婦長は先生に聞いてみますと言い
先生に連絡を取ってくれました。
先生にも私たちの思いを話すと
先生は
「私は紅梅の病状を見ていないので私が見てから判断してもらえませんか。
もしかしたらまだ可能性があるかもしれません。」と言いました。
そこまで言って下さったので
私たちはもう一日だけ紅梅を病院に預け判断することに決めました。
そしてシリンジに薬をいれ紅梅の口に持っていくと
いつもなら嫌々ながら口をあけ薬を何とか受け入れてくれたのですが
このときは口を真一文字に閉め
全く飲もうとしてくれませんでした。
何度も何度もやってみたのですが
全く口をあけてくれません。
なんだか紅梅が
「もういいよ。苦しいよ。辛いよ。もう生きたくないよ。」
と訴えているように見え、私は涙が止まらなくなりました。
それを見ていたうちの怖い嫁は私の頭を思い切り叩き
私からシリンジを奪い
紅梅に強引に薬を上げました。
そして「紅梅の前で泣くんじゃない。」と私を一喝しました。
朝一番で先生不在の病院に連れて行き
婦長に昨日の夜からのことを話しました。
婦長は「明日の手術のこともあるので今晩から預かります。ご飯もあげてみます。」
と言ってくださりました。
6時過ぎに病院を覗くと婦長さんが紅梅にご飯をあげていました。
その直後に嫁から家に着いたとメールがあったので
紅梅がご飯食べてるから病院に行ってみたらと返信しました。
7時半に家に帰ると
嫁が泣きながら私に
「病院でご飯を我慢して食べている紅梅を見たら辛くて。
昨日はまだ生きようとしているんだからと怒ったけど
もういっぱい頑張ったから休ませてあげようか。」と言いました。
私はうなずく事しか出来ませんでした。
そして
「手術ももういいよね。
ご飯食べなくても最後は紅梅の大好きなこのウチで大好きな日向ぼっこさせて休ませてあげようよ。」
と言いました。
「それなら病院に居たくだろうから迎えに行こう。」
と嫁が言うので私も同調し紅梅を迎えに行きました。
病院に着き婦長に私たちの思いを話すと
婦長は先生に聞いてみますと言い
先生に連絡を取ってくれました。
先生にも私たちの思いを話すと
先生は
「私は紅梅の病状を見ていないので私が見てから判断してもらえませんか。
もしかしたらまだ可能性があるかもしれません。」と言いました。
そこまで言って下さったので
私たちはもう一日だけ紅梅を病院に預け判断することに決めました。
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