今年も藍の種を蒔く季節がやってきました。 一番オススメな方法(小分けポットを使います。)




お待たせしました。
やっと藍の種を蒔く季節となりました。
徳島県の佐藤先生は3月中頃、ツバメの帰還を待って
藍の種を蒔きますが
私は毎年桜が咲く頃に藍の種を蒔くようにしています。
今年も藍の種をお渡ししているお客様と
一緒に育てたいと思っていますので
1月の種の収穫までお付き合いください。
今年も私はプランターで育てます。
お庭や畑で育てる方も同じように育ててください。
そして去年、藍を育てるのを失敗した方とお話しすると
去年まで書いていた一番簡単な方法の方が多かったので
今年は二種類の失敗しにくい方法で
育て方を進めていきますのでよろしくお願いします。
それでははじめていきますよ。
まず、藍の種に薄皮が付いていないかご確認ください。
(皮がついていると発芽しにくいので)
皮をむくと茶褐色の藍の種が現れます。
そしてこの方法は小分けポットを使います。
ホームセンターで3~5枚入って400円位です。
土はやはりホームセンターで売っている培養土を使います。
一袋300円位です。
花用でも野菜用でもどちらでも良いと思います。
この時点では土をあまり使いませんが
後々、プランターに移植する時にたっぷり使いますので
一袋あっても良いですよ。
まず小分けポットの溝が隠れるくらいに土を入れます。
そして指で穴を開け2,3粒藍の種を入れ
土をかぶせます。
最後にお水をたっぷり上げて
出来るだけ陽の当たるところにおいてください。
疑問、質問などございましたら何でもお聞きください。
お気軽にどうぞ。
次回は発芽しているご報告です。
それではまた。
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