4月4日、練馬文化センター小ホール 桃太郎・喬太郎・文治三人会を見てきました。

この桃太郎師匠の会は毎回楽しくて
楽しみにしている会です。
今回は文治襲名の会だし
ゲストも喬太郎師匠なので
いつもより楽しみにしておりました。
前座の桂たか治さんは入門したてなのに
落語がうまい。
芸協で将来楽しみな新人が登場しました。
桃太郎師匠はいつものように上がり、
いつものように下がる爆笑桃太郎ワールド満載でした。
何度聞いても『金満家族』のインチキ話は面白い。
そして私の大好きな喬太郎師匠の登場です。
まず、マクラが面白かった。
大学時代のお酒の失敗話、
噺家になってのお酒の失敗話がうねるような爆笑渦でした。
お酒のマクラだったので何かと思ったら
ナント『禁酒番屋』でビックリ。
初めて喬太郎師匠の『禁酒番屋』を聞きましたが良かったぁ。
柳家の型を残しつつ、それを気持ちよく崩し、
おかず満載の楽しい『禁酒番屋』でした。
最後に本日の主役、11代目桂文治師匠です。
今回は10代目譲りのハズレなしの鉄板ネタ、
『源平盛衰記』でした。
喬太郎師匠より文治師匠のほうがうけていました。
芸協ファンとして嬉しかったです。
この会の演目は面白くて
三人の方の高座が終わったら中入りとなります。
そしてこの会のもう一つのお楽しみが
中入りあけのフリートークです。
残念ですがここで書いてはまずい事ばかりなので書けません。
聞きたい方は直接手づくり市などで私に言ってください。
こっそり教えますよ。
次回は7月24日(水)です。
出演は、桃太郎師匠、喬太郎師匠、桂宮治さんです。
私はもちろんチケットを買いました。
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