昨日、紀伊国屋ホール『白鳥・三三 両極の会』を見てきました。

ここでも何回か書いている、
私の大好きな落語会です。
今回で6回目だそうです。
今回のテーマは三三師匠が出した
子供の日にちなんで『親と子』でした。
三三師匠の『ミイラ取り』は初めて聞きました。
全国を回っていらしたせいかお疲れのようで
前半いつものてのテンポの良さがなかったような気がしました。
しかし後半に行くにつれ素晴らしい。
古典をやったら三三師匠が今一番うまいのでは。
そして中入り明けネタおろしの白鳥師匠。
この会恒例のミミちゃんものでした。
(お解かりだと思いますが三三とミミをかけているんですよ。)
いつものように売れない落語家のミミちゃんの話です。
今回は凄かった。
『芝浜』で始まり、『居残り佐平次』になるのかと思いきや
テーマに沿った『子別れ』になり
最後は『だくだく』で締めるという
白鳥師匠ならではの奇想天外な大爆笑の話でした。
今回も本当に面白かった。
今年中にまたやるそうですよ。
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