



用意するもの
・はさみ
・ステンレスのボウル、または使わなくなったボウル
(藍の色が付着するため)
・新聞紙
・こすための布
・ミキサー (フードプロセッサータイプは葉が詰まりやすいので
昔ながらのジューサーミキサータイプが適しています)
・染めるもの 絹の生地のものをご用意ください。
(生葉染めでは綿はほとんど染まりません)
まず、根のほうから藍を刈り取ります。
画像の量で長さ140センチ、幅40センチの生地が
3枚染まります。
次に葉と茎を分けます。
(藍は葉に青い色素を持っています。茎は染まりません。)
ミキサーの4分の3ほど葉を入れ、水をいっぱいに入れます。
ミキサーにかけたものを、布を使ってこします。
今回の量だと3回に分け、染料を作ります。
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深大寺てづくり市で先日ご相談した者です。葉っぱはどうやらくバッタに食われていたようです。アブラムシはいませんでした。8月に入ってすぐ、生葉染めに挑戦しました。ジューサーミキサーを使うのは家人にダメだしされてしまったので、昨年の記事を参考に包丁で葉を刻みました。着物の八掛に使われていた布をきれいにそめることができました。残った茎がもったいないので、水に浸けて根を出してから植えたところ、葉っぱが出てきました。すごいですね~。
メールありがとうございます。
深大寺でお話した後、
どうなったかと思っていたので
染めることができて良かったです。
あの時に葉っぱを切ることを強くオススメしなくて正解でしたね。
切った茎から葉が出ることは初めて聞きました。
藍は本当に生命力が強いんですね。
去年、茎の再生方法を育てた方から教えていただいたのですが
茎を枯らしてリースにするそうです。
画像を見たらすごく良い出来でした。
Offrirさんの去年の12月頃のブログを参考にしてみてください。
深大寺の次回開催は9月22日、23日です。
またお会いできることを楽しみにしております。
ご心配お掛けして、申し訳ありませんでした。”うまくいきましたメール”をしよう!と思っていたのですが、、暑さにやられてぐったりしておりました。
先日メールを打ったら、ほっとしてしまい、またぐったり。藍の水遣りすら忘れ、今日ご近所さんに「これは何?枯れてるよ?!」と指摘され、あわてて日水遣りしたら、あっという間に元気回復していました。うらやましい生命力です。しなびて青く枯れてしまった葉っぱは戻りませんでした。もったいないことしました。
これからは忘れずにがんばります。いろいろとありがとうございます。