藍の種を収穫します。




茎が赤くなったり、穂先が茶色になったら種を収穫します。
乾燥して晴れた日に行います。
まず、根っこからカラカラになった藍を切り分けます。
次に二番目の画像のように穂先を茎から取り分けます。
そして茶色になった穂先を指でこすると茶褐色の種が出てきます。
以前、藍の葉にはいろいろな効能があると書いたことがありましたが
この種にも効能があります。
明治時代以前にはこの種は滋養強壮の薬として用いられていました。
私は種がたくさん余ったときは煎って蕎麦茶のようにして飲んだり、
緑茶に混ぜて飲んだりしています。
藍は本当に万能薬なんですよ。
そして収穫した種は3月下旬から4月上旬頃蒔きます。
もう少しお待ちください。
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