第11回こけし屋落語会 昔々亭慎太郎の会、無事に終わりました。

まずはじめに
今回もたくさんのお客様に来ていただきまして
有難うございました。
100席用意していたのですが足りなくなり、
不安定な丸椅子で聴かれた方にはご迷惑をおかけしました。
申し訳ありませんでした。
今回はお若い、しかも女性のお客様が何人かお越しでビックリしました。
まだまだ落語ブームは継続しているようですね。
本当にありがたいことです。
もちろん、常連のお客様には感謝感謝です。
いつも有難うございます。
さて落語のほうですが、
今回は鯉昇一門の前座さん、鯉毛さんからスタートです。
そして鯉昇一門と言えば『新聞記事』です。
鯉昇一門の前座さんはこの『新聞記事』から教わるそうですよ。
鯉毛さんの『新聞記事』は勢いがあって良いです。
あと1年ほどで二つ目になるそうなので
将来が楽しみの噺家さんです。
次が慎太郎師匠の『金明竹』
前座の頃に習って、久しぶりに演ったそうです。
そんな『金明竹』もやっぱり慎太郎師匠のオトボケ感満載です。
そして今回のゲスト、やなぎ南玉先生の曲独楽。
いや~素晴らしい。
何気ない所作や言葉使いがもうザ・芸人って感じです。
お客様、大満足でした。
中入り明け最後は大ネタの『粗忽長屋』。
ここでも慎太郎師匠のハチャメチャ感が爆発。
他の噺家さんの『粗忽長屋』は
サゲのところで同一人物なんだろうなぁと思うのですが
慎太郎師匠のは「やっぱり間違えてるだろう。」と思ってしまいました。
面白かったなぁ。
次回の慎太郎師匠の会は
7月頃、杉並公会堂を予定しています。
そしてこけし屋では10月頃を予定しています。
また決まり次第、
こちらで告知いたしますので
よろしくお願いします。
スポンサーサイト