昨日、小沢健二のライヴへ行ってきました。

初日に続いて今回のツアー2度目のライヴでした。
セットリストは初日と全く一緒でしたが、
今回のバンドと慣れてきたのか初日とは熱が違いました。
小沢氏がお客さんをあおるあおる。
私同様、初めてではない方が多く新曲でも歌詞が出ていることもあって
歌いまくりです。
おかげで私は初日より喉がいかれました。
新曲の『流動体について』、『超越者たち』、『その時、愛』、
『ふくろうの声が聞こえる』は本当に素晴らしく早く今度はCD化してほしいと心から思いました。
もちろん『ドアノック』や『強い気持ち』、『さよならなんて』、『ラブリー』、『それはちょっと』は
周りのお客さんたちが号泣しながら歌うほど言葉に出来ないくらいの感動曲でしたが
私の昨日の1番曲は『天使たちのシーン』です。
このブログでも何回も書いていますが
『天使たちのシーン』は私の人生曲です。
人生で大事な人や大事なネコが亡くなったとき、
嫌なことが続いたときに必ず聴いています。
今ツアーでは毎回、アレンジを変えているそうで
初日はあまり心に響かなかったのですが
昨日の曲に入る前に小沢氏が
「前を向いて生きていける力になったら、と思って作った曲です。」
と言って演奏に入りました。
本当に本当にその通りです。
この曲で何度も何度も助けられました。
3分の1くらいの演奏でしたが十分です。
本当に名曲です。
長い曲ですが聴いたことのない方はぜひ1度聴いてください。
この素晴らしいライヴをまた見たい。
しかし今度はいつになるんだろう。
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